Salam! サラーム!
今日はタンディール・チョレックと呼ばれる主食のパンをご紹介します!
アゼルバイジャン料理のレストランを訪れると、テーブルの真ん中には、チョレックがいっぱい入ったカゴが置かれる。お替り自由の食べ放題!現地に行くと必ず目にする光景です。アゼルバイジャンではパンが主食。不思議なことにこのチョレック、いくらでも食べられちゃうんです。
チョレックはタンディールという土窯で作られる。
もちろん炭火焼!
側面に成形した生地を貼り付けて、鉄の蓋をして数分。
良い色に焼きあがったチョレックを取り出します。
いつも思うけど、これ、落ちないのが不思議ですね!
アゼルバイジャンは粉もの王国で小麦をたくさん耕作しています。現地の小麦粉を使っているからこそ、このチョレックの味は格別なのです!
チョレック専門のお店もあり、土窯が店内に並び、おばちゃん達の魔法の手で作られています。
南の地方、Lankaranの街にあるチョレック屋さん。
この"Təndir"という言葉が目印です。
焼きたてのチョレックを、ぜひご賞味あれ!