サラーム!
おめでたいNEW YEARを迎えて、みなさんは新年良い気分で過ごしていらっしゃいますか?実はアゼルバイジャンの一年でもっともおめでたい日はお正月やクリスマスではありませんが、現地でもNEW YEARのお祝いでにぎわっていたようですよ。
さて!今回は、現地で食べて美味しかった川魚料理の様子をご紹介します。
お肉料理がメインのアゼルバイジャンですが、魚料理も特別な料理として食べられているようで、このメイン写真料理は、中部地方のレストランででてきたメニューです。久々の魚料理に、とっても喜びを感じたのを覚えています。
裏にあるキッチンをお尋ねすると、主人の子供ような子が獲れたて魚を仕立てていました。地方のレストランは家族経営が多いように思います。
こんな風に、そのまま小麦粉をつけて揚げるようですね。塩・胡椒などをかけていたかどうかは残念ながら確認し忘れてしまいましたが。
油で揚げる、要の作業は、やっぱり主人の仕事のようです。
大阪のとても美味しい地元の名物天ぷら屋さんでも、揚げる作業は主人だけがしていたことを思い出します。
なんとも絶妙な揚げ具合なんですこれ。。
そして、やっぱり最後の仕上げは、万能スパイスのスマックをかけていました。フレッシュな輪切りの玉ねぎものせて。
お魚の味わいは白身魚的な感じで、もちろんとても美味しかったです!
日本には魚を食べる習慣がたくさんあるので、魚を揚げてスマックをかけてみれば、あなたもアゼルバイジャンの美味しい食卓を再現できそうですね。スマックは赤いので、揚げた魚の色との対比がなんだかおめでたい感じもします。
ご自宅でアゼルバイジャンへのイマジネーショントリップはいかがでしょうか?