#12 りんごの生産地 - Quba

#12 りんごの生産地 - Quba

りんごがたーくさん実っております!(リンゴ農家のHasanさん)

サラーム!こんにちわレモンです。

10月はりんごの収穫シーズン!りんごの名産地、ロシアとの国境に近い北部の街Qubaへ行ってきました。とても静かで小さな街の裏手に広がるリンゴ畑。そこにはリンゴだけでなくマルメロや、プラムなどたくさんのフルーツ畑があるパラダイスでした!アゼルバイジャンはフルーツ大国で、いろんなところで果物が売れられ、一年中安く簡単に手に入れることができます。

さて、農家の方に連れていって頂いたリンゴ畑。まずはそのリンゴの成り方に驚きー!一つの枝にいくつものリンゴが連なって実っているのです!

国内では300種類以上のりんごがあるようで、今回見てきたのはZIRAのアップルジャム各種で使われている、”Yellow palmet”、そしてりんごの女王と呼ばれる赤いりんご、緑のリンゴも同じところにワンサカ実っていました。

Yellow palmet は 現地の言葉でWhite appleとも呼ばれるリンゴですが、歯ごたえはサクッとという感じで甘さもほど良く、その香りがとても良いリンゴでした。ここでは、日本のように甘いことが良いというフルーツの価値観ではないのですが、逆に、自然の甘みが本来の果物の美味しさであるように感じました。

赤い斑点がでてきたら収穫のタイミング!きちんとリンゴが木の上で熟してから加工する、それがZIRAの商品のモットーです。ZIRAのジャムの甘さは砂糖の甘さではなく、フルーツ本来の甘さなのですね。

やっぱり生産されている土地と農家さんに会えるのはとても嬉しい!全国周りたーーーい!


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