コーカサス山脈のはちみつ カラティカン花 170g

ミツバチと共に暮らす人々が作り出した天然はちみつ

”おいしいはちみつ”はやさしさからできている。アゼルバイジャンコーカサス地方に咲く、カラティカンの花の蜜がたくさん入ったプレミアムな蜂蜜の一つ、カラティカンハニー。程よい花々の香りと水あめのような濃厚なボディ、しっかりとした存在感があるにもかかわらず、優しく滑らかな味わいがお楽しみいただけます。

標高600m、コーカサス地方ジョージアの国境付近にある、国立公園に沿うアグスタファーカザフ地区で養蜂を営むBalci honeyから輸入したこのはちみつは、現地語でカラティカンという木に咲く星型の黄色い小さな花（英語名：パリウルス）の蜜がたくさん含まれている百花蜜です。乾燥した地域で育つカラティカンの花が咲くのは5～6月頃。木には棘があります。中山地域から採れる花の蜜はその他にも、リンデンやタイム、Teucrium poliumなどのハーブの花の蜜や白いマリーゴールドなど山の花も含まれています。コーカサス山脈の恵み、その山々の中腹にある地域で採れる天然はちみつ。ユーラシア大陸に特長的なブラックソーン（スピノーサスモモ）がたくさん茂っている土地でもあるのです。

生息する蜜蜂は、アゼルバイジャンなどを中心とした地域にしかいない、コーカサス蜜蜂。季節に合わせて、蜂の居心地のよい温度と蜜源を保てるように、蜂箱を移動させます。大切に育てられている蜂たちの生息地は、巣箱から3kmと言われています。アゼルバイジャンでは、600種もの蜂蜜を作り出す花々が咲いています。ミツバチ達の暮らし・生息を考え、農作物に薬品を使用しないなど、共存と一緒に自分達の良質な食文化を守ってきた歴史でもあるのです。

百花蜜の美しさ

巣箱から3kmも旅をして、蜜を集め続けるミツバチたちは、自然の山々や草原に咲く、様々なお花から蜜を集めるのは自然なこと。巣箱の近くに多く咲く花はカラティカン花と呼ばれるお花。黄色く香りもやさしいお花。そのタイムス、ポリウム、パリウルス、リンデン、ローズマリー、など多くのお花たちが咲いています。

おいしいができるまでの秘密

養蜂家は、いつも蜂のことを気にかけ、１年の彼らの暮らしを寄り添って見守ります。その愛こそがおいしさの秘密。採集したはちみつを濾過し、加熱することなく瓶に梱包される、自然のままの栄養素が残った非加熱のはちみつです。
濃厚なテキスチャーとさらっとした味わいでいつでも気軽に食すことができます。最後にのどの奥で香りはじめるはちみつは、独特な味わいと親しみやすさ、使いやすさを感じることができるでしょう。昔から天然のはちみつは家庭で使われる薬としても食されてきました。毎日の生活にスプーン1杯をいただきます。

お召し上がり方

◆そのままスプーン１杯、毎日の健康に
◆パンやホットケーキにかけて
◆ナッツとまぜて、チーズの付け合わせに
◆温かい水で摂る ( 熱湯ではありません／※体内の脂肪を燃焼すると言われています。）

自然のパワーが凝縮された蜜、一つ一つ丁寧に作られる商品たちは、自然の恵みそのままの状態でみなさまの食卓まで届きます。安心安全と、自然の恵みそのままのおいしさが詰まった商品なのです。 

食品表示法に基づく食品表示

※ 乳幼児１歳未満のお子様はお召し上がりにならないでください。